こんにちは、ますとんライフのすーです。
今回は、築7年目を迎えた我が家に導入してよかった設備・家電を5つ紹介したいと思います。
これから家を建てる方はもちろん、もう家建てちゃったよ、という方も是非参考にしてもらえればと思います。
1.ガス乾燥機『乾太くんデラックス』
我が家には保育園に通っている子供がいます。
保育園では沢山着替えをしてもらえるので、洗濯しなくちゃいけない衣類の量が半端ないんです。私と妻の分も合わせるとそこそこ量があり、洗濯は1回でも回せるけど、乾燥に時間がかかりすぎる。
そのため、乾燥機を買う前は、ドラム式洗濯機1台で洗濯物を洗っていたため、1回目は子供の服だけを洗濯→乾燥まで掛けて(18:00~21:00)翌日の登園バッグに詰め込んで、2回目は私と妻の洗濯→乾燥(21:00~24:00)で朝回収、という毎日でした。
乾燥機では乾ききらない厚手の衣類はハンガーにかけて干す作業も追加です。子供が1人増えただけなのに、なぜか洗濯の手間は体感2倍3倍に増えていました。
そこでXの家垢でも話題になっていた乾太くんデラックスの導入を検討しました。
我が家はプロパンガスなので、ガス代がどうなってしまうのか、戦々恐々としていましたが、案外金額が上がった実感はなく、それよりもドラム式乾燥機の2倍3倍速く乾き、ふわふわに仕上がる乾太くんに感動し、今では毎日1回は乾燥機を使用しています。
ガス乾燥機のメリットは以下の通り
- 干す手間ゼロ!時短効果抜群
- 電気式より圧倒的にパワフル!
- 仕上がりは比較にならないほどふわふわ
とにかく時短になったのが私たちにはかなりのメリットでした。今までは子供を寝かしつけたらまた21時過ぎに起きて乾燥衣類の回収と2回目の洗濯が待っていましたが、乾太くんを導入してからは、子供の寝かしつけまでに、1回目の洗濯&乾燥が終わって保育園の準備が整い、2回目の洗濯は乾燥までドラム式でまわしちゃえばいいので、20時の寝かしつけで一緒に寝ちゃっても問題ありません。
話が長くなってしまうのでこの辺にしますが、とにかく大活躍の1台です!
ちなみに乾太くんを乗せている台はDIYで作りました!給水栓のくり抜きも自分の中ではよくできたなぁと思ってます。あとで乾太くん導入時にやったことをまとめてみたいと思います。

2.内窓『プラマード』
我が家は軽量鉄骨のせいか、単純に気密がとれていないせいか、とにかく冬場寒いのです。…でどこが一番影響しているのかなと軽く調べてみるとやっぱり窓からの冷気がとにかく感じられました。
冬場の寝室の窓は結露がひどく、ほんとにカビが発生する心配すらありました。
そこでちょうど補助金が出ていたタイミングで、家の全窓17カ所に内窓『プラマード』を設置しました。
費用としては結構行きましたが、これも今ではなくてはならない存在です。
実際に設置した感想としては、
- 断熱効果が大幅にUP!
- 防音効果がかなり高い!
- 結露もほぼなくなりました!
おそらく冷暖房の効率も上がっていると思うので、光熱費も抑えられていると思います。さすがに設置費用を回収できるほど光熱費が下がるわけではありません。なので、それなら内窓入れずに冷暖房ガンガンに効かせて暮らせばいいじゃん、と考える方もいるかもしれません。しかし、断熱効果に加えて、防音効果がとにかくすごい。外で大雨土砂降りでも全く聞こえません。大和ハウスの標準ガラスだって3枚ペアガラスでかなり性能が良いと謡っていましたが、やはり空気層が厚く取れる内窓追加は伊達ではありませんでした。
外の音がほぼ聞こえなくなったのはとても快適です。もう内窓なしでは生きていけない、くらいに思わせてくれます。
ただ、標準の窓にはオートブレスという換気機構がついているのですが、内窓を追加することで換気性能が落ちているのは確かです。
ここは我が家の今後の課題で、今はppm計とシーリングファンで空気を循環させています。各部屋間と屋根裏空間をうまく活用し、換気扇を追加して空気をコントロールして快適な空間にしていくDIYの腕の見せ所だと思います。

3.カーポート
我が家は新築当初、ガレージを一緒に建ててしまい、カーポートまでお金が回りませんでした。なので7年間カーポートのない生活をしていました。
基本的にはガレージに車をしまえばいいのですが、シャッターの開け閉めが面倒くさいのと、ガレージ内は作業中のものが散乱して車が入れられない状況になることも多々あり…。
といった感じで通勤車は7年間、青空駐車で過ごしてきました。
雨の日は乗り降りで濡れるし、夏場は車内が暑くてたまらないし、冬は窓が凍ってスクレイパーで剥がして、雪が降れば雪下ろしと、そこそこ不便な生活を送ってきました。
そして、7年間で何とかカーポート資金を用意し、満を持して、今まで集めた知識をフル活用して最高のカーポートを建てました。
私がこだわったカーポートのポイント
- 積雪1m対応
- 間口12m
- 柱は4本で間柱なし
- 奥行7~9m
- 屋根高さ3m
以上5点です。基本的にはサイズと強度にかかわるポイントですね。
実際にカーポートを建ててみた感想ですが…。
もうとにかく快適です!先ほど挙げた雨の日、夏と冬の欠点はなくなりますし、いつでも洗車ができる、雨の日でも子供と外で遊べるしブランコも設置できる。
車を停めるだけがカーポートの使い道ではないということを強く実感しています。これからカーポートの詳細についての記事は書こうと思うので、詳しくはその時に。
とにかく、カーポートは普段車を使う家庭にはマストアイテムです!!

4.ガレージ(物置や土間収納)
家を建てるとき最優先で検討していたガレージですが、今でも大活躍です。というか、無いと生きていけません。
大きいアウトドア用品や、自転車、車のタイヤ、丸ノコなどの工具は、家に持ち込みたくない人も多いかと思います。ガレージだけでなく、物置や土間収納も同じような考えかと思います。
基本的にはタイヤや自転車は屋外にそのまま置いておく方も少なくないかと思います。しかし、盗難のリスクや日光、風雨による劣化の促進もあります。そういった用品をどれだけ所有し守りたいかイメージするのは難しいかと思います。少しでも大きいサイズの物置、ガレージが設置できるだけで、利便性は大きく変化するかと思います。
自分のライフスタイルでどれくらいの用品が屋外放置されるのか、それを日光や風雨から守れると、どれだけメリットがあるのかを天秤にかけて採用するのがよいかと思います。

スイッチボット
私がスイッチボットに興味を持ち始めたのは、Xで家垢の方々の間で温度、湿度の管理画面が散見されたことがきっかけです。
私も家を建てた直後、床下と屋根裏の温湿度を測りたくて、Amazonで安めのBluetooth接続できるデバイスを買ったのですが、接続状況がとても悪く、電池もボタン電池だったためすぐに電源が落ちてしまい、使い物にならない印象が強く残りました。
それから6年ほど経って2024年の11月、スイッチボットの温湿度計のスクショをみてちょっと興味がわいたので調べてみると、スイッチボットというデバイスがかなり便利という情報を入手しました。
早速、温湿度計、CO2計、ハブミニ2を購入していくと、あれよあれよという間にスイッチボットの虜に。
今では26個のデバイスを設置して家とガレージのスマート化を進めています。
スイッチボットでよかった機能ベスト5
- 1.指紋認証でスマートキー化できて、鍵要らず!
- 2.赤外線登録で帰宅前にエアコンON、不在時はOFFで省エネ+快適性UP!
- 3.人感センサーによって家に誰が来た時に知らせてくれるため防犯性UP!
- 4.カーテンを自動で開け閉めしてくれるため、朝の目覚めがすっきり!
- 5.CO2が増えた時に換気扇を回すオートメーションで断熱性と快適性を両立!
といったように、もうスイッチボットなしの生活には戻れません。
組み合わせ次第でいろいろできて快適な生活が実現します。
スイッチボットに関しては、後程詳しく記事にしてみたいと思います。

まとめ
今回は『家を建てて7年間で導入してよかった設備・家電5選』というテーマで紹介させていただきました。いかがでしょうか?皆様の快適な家づくりの参考になれば幸いです!
今回導入した設備については今後、別個で詳しく紹介記事を書いていこうと考えています。ここはどうやってるの?とか質問いただけると記事にする際も詳しく書けると思うので、気になったことはどんどん質問してもらえればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた次の記事でお会いしましょう。
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